2022.02.28

【環境エネルギー事業部】脱炭素社会の実現

私は、環境エネルギー事業部のNと申します

この部署は、担当役員を除き、所属社員は現在私1人しかいませんが、日々、
太陽光発電所の運営管理と新たな発電所の開発に向けた営業活動をしています

2030年度温室効果ガス46%削減目標策定
政府は、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比で46%となる削減を目指すこと、
さらに50%の高みに向け、挑戦していくことを表明しています


背景には、2050年1.5℃目標や脱炭素社会の実現、
直近ではアメリカのバイデン大統領が50%の削減目標を迫ったり、
世界各国がより野心的な目標を掲げる中、
日本としても足並みを揃える必要性に迫られたことがありそうです。
8年後の46%の削減は、生半可な目標ではありません

8年間で劇的に温室効果ガスを吸収するような技術が一般化するとは思えず、
一企業や一家庭の地道な努力の積み重ねが求められます。
その努力の積み重ねには、環境や再エネへの取り組みが、
企業や個人にとって利益や価値になるということが、
より具体化し実感できるような社会体制であったり、
枠組みであったり空気感であったりが欠かせないと思います

SDGsやESG、SBT、RE100など、脱炭素を単なるワードではなく、
一人一人が中身の詰まった言葉として実感できるようになれば、
46%目標も2050年脱炭素も実現可能な気持ちになれます。

今後も微力ではございますが、再生可能エネルギーの導入・普及を推進し、
社会貢献事業に取り組んでまいります

最後に最近完成した発電所を紹介させて頂きます。

「ソーラーステーション鹿児島大崎」
当社の日本最南端発電所になります。

どうでしたか?
少しでも、環境エネルギー事業部の取り組みを知っていただけたら嬉しいです


今回はこの辺で失礼します
また次回をお楽しみに