大西 敬悟

不動産会社に対する勝手なイメージは杞憂
先輩社員が優しく、叱責されても後にひきずらない気持ちよさがある会社です

大西 敬悟
Keigo Onishi
同志社大学 法学部
2022年入社
用地部

なぜ阪神住建に?-

大学のゼミで不動産の時効取得について研究をしていたこともあって、不動産に興味がありこの業界を志望していました。自分は神戸出身で、関西圏を中心に不動産に関わる仕事を探していたところ、阪神住建を見つけて選考に進みました。他にも、不動産に関われるかなと思って地元の金融機関なども受けて内定まで貰っていましたが、選考の過程を振り返った時に、面接からすごく堅い印象だった金融機関と、割とフランクに柔らかく話を聞いてくれた阪神住建とが対照的で、自然とこの会社で働いてみたいなと気持ちに傾いていきましたね。

就職活動中不安だったことは?-

大学のホッケー部の活動をギリギリまで続けていたので、就活の方にあまり集中して時間をかけることができず、周りとの就活に対しての温度差のようなところで出遅れているんじゃないかという不安はありました。3回生の夏から一応インターンにも参加したりはしていましたが、とりあえず周りが行ってるから自分も行かないとという感じで、その時に出会った会社とは全く縁がなかったですね。結果的には部活動と両立させながら、就活に取り組めたことで学生生活に悔いは残りませんでしたし、阪神住建の面接ではそこを評価してもらった部分も大きかったと思います。

今の仕事について-

入社した時から用地部に配属されて2年目になります。賃貸マンションや木造ハイツの事業用地、収益物件などの取得に努めています。決して簡単な仕事ではないのですが、仲介業者さんや土地の所有者様と何度も会話を重ねることで、徐々に関係が出来てきて、お互いに有益な話ができた時はやりがいを感じます。1年目の時は先輩に着いていって横で話を聞くことが中心だったのですが、今は自分でお客様にプレゼンを任せてもらえる機会も増えてきましたし、事業収支の中身も大分わかるようになってきたので、色々な経験を積みながら成長を感じられています。

入社後のギャップについて-

不動産の会社に対する勝手なイメージで、すごく厳しいノルマ管理があったり怖い上司が沢山いるんじゃないかと思っていましたが、そんな雰囲気は社内には全然なかったです。部署の上司も冗談も言いながら、気さくに話しかけてくれますし仕事中に堅苦しさを感じることはあまりありません。本当に会社の中にいい人が多いです。

失敗談や苦労したことはありますか?-

まだまだ経験途中ですが、自分の中で考えすぎてしまうことはよくないなと思っています。先輩や上司に相談すれば、すぐに解決したり答えが出たりすることなのに、自分で抱え込んでしまうと、求められている報告のタイミングとズレてしまって、結果的に周りに迷惑をかけてしまうことがあります。かといって自分の考えなく、何でもかんでも人に聞くのも違うと思いますので、そのバランスに悩むことがあります。早く自分で判断できるだけの知識とスキルを身につけていきたいです。

阪神住建の好きなところは?-

基本的に社内の皆さんが優しいところですね。仕事でミスをして叱責されることがあっても、すぐにその後飲みに誘ってくれたり、後に引きずらないというか、切り替えて次にまた相談がしやすいように気を遣ってくれるので、そういうところは気持ちいいなと思いますね。人間関係がギスギスしていないところがいいところです。

今後やっていきたいことは?-

入社時は開発部に行きたいと思っていたので、開発部で工事関係の方の仕事もやってみたいです。用地部の仕事もやりがいがあって楽しいのですが、元々学生時代から図面を読んだりすることに憧れがあって、部屋の間取りを考えたりすることが好きだったので、いずれは開発部も経験したいなと思っています。近い目標としては、後輩社員が毎年入ってくるので、しっかりと自分が仕事を教えられるように知識を蓄えていきたいと思います。後輩から仕事のことを聞かれてあやふやにしか答えられないのは格好悪いですし、裏付けされた知識を持って、この人に聞けばまず大丈夫やなと思われる先輩になりたいです。

※内容はインタビュー時(2023年12月)のものです。

ENTRY