田中 空

部署は関係なく若手メンバーで集まって
飲みに行ったり、野球やフットサルを
することも

田中 空
Sora Tanaka
関西大学 法学部
2021年入社
用地部

なぜ阪神住建に?-

まず学生時代から地元に根差している企業に入りたいという気持ちがありました。業種はそんなに絞っていなくて職種で営業職の会社を何社か受けていたという感じです。阪神住建のことを知ったのは就活イベントに行った時に紹介会社の方から勧めてもらったのがきっかけです。結果的にデベロッパーで選考に進んだのは阪神住建だけでしたね。スパワールドの名前は知っていましたし、地図に残るような大きな仕事が出来て地元大阪に貢献できるという点で自分の就活の軸に合っているなと思いました。

就職活動中不安はあった?-

僕が就活をしているときはコロナの真っ只中だったので、最終選考まで進んでいたのに今年は新卒募集を辞めますというような企業も途中で出てきましたし、友達と会える機会もものすごく減ってしまって、周りがどういう動きをしているのか全然わからないといったこともあり、一人ぼっちでやっているような気持になって、すごく心細かったです。情報交換もあまりできなかったですね。しんどい時に励ましあえる仲間がいるというのはすごく大事なことだと思います。

現在の仕事内容は?-

用地部に所属していまして、建設用地の仕入れだったり、マンションやビルの購入の窓口になる部署で仕事をしています。一日の動きは朝会社に来て、社内の清掃やメールチェックをした後、10時頃にはもう外回りに出ていきます。外回りは仲介業者を訪問したり、個人の地主の方を訪問したり、他には購入を検討している物件の打合せや現地調査などをしています。僕の場合は1つ年下の後輩と二人で一緒に行動することが多いですね。大体3~4人が一つのチームになっていて、会社に戻ってからは収集してきた情報を上司に報告します。もらった物件の収益性の検討や情報の整理をするのも戻ってからの仕事です。

職場の雰囲気や環境は?-

比較的年齢が近い若手社員が多い部署なので、困ったときは何でも先輩社員に聞きやすい環境ですし、丁寧に教えてくれる先輩が多いです。もちろん人に聞くばかりでなく自分で考えることも大切です。雰囲気はメリハリがあって、オフの時は和気あいあいとしていて楽しいですし、切替がしっかりできている印象ですね。用地部は他部署との関わりも多いのですが、会社全体を見ても同じような雰囲気だと思います。部署は関係なく若手メンバーで集まって飲みに行ったり、野球やフットサルをしたりすることもありますね。

入社前とのギャップは?-

不動産業界自体に堅苦しいというかノルマとか厳しいイメージばかりを持っていたのですが、入社してみて意外にラフなところもあって、そこはいい意味でギャップがありましたね。もっと怖い人ばかりじゃないかと思って心配していました(笑)本当に親身になって助けてくれる人が多いです。

阪神住建の自慢できるところは?-

様々な分野で色々な事業をやっていて、地域に強く根差しているところですかね。地元との強いつながりや地域の人からの親しまれていることは仕事をしていても感じます。土地の所有者さんを訪問していても、「福島区でわからないことがあったら、とりあえず阪神住建さんにちょっと相談してみよう」といったお話もちょくちょくいただくので、社員としてもうれしい気持ちになりますね。あと最近友達からはスパワールドに行ったでーという報告をいちいち聞くようになりました(笑)

※内容はインタビュー時(2023年8月)のものです。

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